 暴露されたミスUSAの行状。美貌の下に隠された素顔は、あまりにも過激だった…(AP) |
06年ミスUSAに選ばれながら、田舎からニューヨークに出てきて以来、連夜のご乱行を繰り広げたため、栄冠の剥奪(はくだつ)が検討されていたタラ・コナーさん(21)。コンテストを主催する不動産王ドナルド・トランプ氏の“特赦”で最悪の事態は免れたが、全米が「クビ間違いなし」とあきれたほどにブッ飛んだ夜遊びの中身とは?
先週から火がついた全米一の美女をめぐるスキャンダル。大衆紙「ニューヨーク・ポスト」をはじめとする米メディアが暴いた実態は、コンテストの権威を揺るがすほどに品性お下劣だった。
「ミスの公式行事はおろか自分の誕生日パーティーにも出席せず」「連夜のクラブ通い、男漁り、未成年飲酒、ドラッグ乱用」「クラブのトイレでワイセツ行為」「コカイン陽性反応」…。
タラさんはケンタッキー州の人口2399人の田舎町出身。今年4月にミスUSAに選ばれ、ニューヨークに出てきた。トランプ氏が副賞として提供した住まいは、映画監督のスティーブン・スピルバーグや、ヤンキースの松井秀喜も一時住んだ一等地の豪華マンション。
 「すべて私が悪いのよ〜」とでも言っているのか、会見で涙ぐむタラさん(AP) |
シンデレラストーリーを体現したタラさんだったが、関係者が「大都会のまばゆい光が彼女を盲目にした」と話す通り、夏ごろから暴走。夜ごとパーティーに繰り出し、法律で認められる21歳を前に酒におぼれ、セックスとドラッグにのめりこんでいった。
「友だちもおらず、ドラッグほしさに男たちと寝た」「あらゆるクラブのプロモーターと寝た」−メディアで関係を取りざたされた男性は俳優、歌手、クラブオーナーなど10人以上にのぼる。
タラさんはコンテストで、お行儀の悪いセレブの代表格、パリス・ヒルトンやブリトニー・スピアーズに対し、「ちょっとトゲトゲしくて危うい。もう少し落ち着くべき」と苦言を呈していた。
しかし、夜の街で「タラに比べりゃパリスなんて赤ん坊みたいなもの」と噂されるまでに落ちぶれ、スキャンダル発覚とともに故郷に逃げ帰った。
19日にトランプ氏ら主催者側と話し合いを持つことが決まり、全米の誰もがタラさんの資格剥奪を確信したが、トランプ氏は「人生、やり直しのチャンスが与えられることが大切だ」と温情裁定を下した。
タラさんも“特赦”に驚きを隠せない様子で「ミスとしてふさわしい行動を取る」と涙ながらに釈明したが…残りの任期は、わずか4カ月しか残っていない。
ZAKZAK 2006/12/21