この番組のDVDボックスの過去2作品が累計10万本という好セールスを記録しているというから、オトナの中にも、ゲームにはまる“隠れアキバ系”がいかに多いかが分かる。
お笑いコンビ、よゐこの有野晋哉(34)がひたすらレトロゲームに挑戦する異色の番組「ゲームセンターCX」(スカパー! フジテレビ721)のファン感謝デーが先週末、東京・一ツ橋の日本教育会館で開かれた=写真。
番組では、作業服と「課長」の役職を与えられた有野がファミコンをはじめ10−20年前のソフト相手に連続10時間以上もプレー。ただならぬ有野の死闘ぶりが話題となり、20−30代のファミコン世代中心に絶大な人気を得ている。
「どのソフトもキツイです。家に帰っても嫁さんに、たいがい『アカンかったわ』と言っている。しゃべりながらやらなアカンのがしんどい。面白い死に方ないかなぁと探したりしてる」とボヤく有野だが、集まった800人のファンを前に、アクションゲームのファミコンソフト「マイティボンジャック」に挑戦となった。
86年に発売された当時、「絶対にクリアできない」と子供たちをがっかりさせた同ソフト。番組ADをコキ使って残機数を増殖し、ある程度ゲームを進めた状態からスタートした有野は同じミスを繰り返し、やぶれかぶれに。
しかし、助っ人ADの活躍もあり、難所を突破すると、あとは最終面まで楽々とクリアしていった。有野のスーパープレー…といってもファミコンなのだが、クリアの瞬間には割れんばかりの大歓声に包まれた。
「今のゲームと比べて不親切な所があるからやりこめられる」という有野。22日に発売されたDVD第3弾(ハピネット・ピクチャーズ)も汗と涙の記録がたっぷり収録されている。
ZAKZAK 2006/12/26