 参院選の自民党候補に浮上した郷。政界に“GO”となるのか… |
歌手の郷ひろみ(51)が夏の参院選の自民党候補に浮上していることが13日、分かった。自民党幹部が夕刊フジの取材に対して明らかにした。比例代表での出馬を要請する可能性があるという。郷本人が出馬の意向を示しているとされ、自民党は今後、出馬要請するかどうかも含め検討に入る。
参院選の候補者選考をめぐり自民党は、急ピッチで“目玉候補”の人選を進めている。“柳沢発言”や不明朗な資金管理団体の事務所費問題などで、安倍政権の支持率は低下するばかり。
フジテレビ「報道2001」が11日発表した世論調査では、自民党支持率も19.6%と民主党の20.4%を0.8ポイント下回る事態となっている。
こうした中、起死回生とばかりに白羽の矢が立ったのが、「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」など数々のヒット曲で知られる郷だ。自民党選挙対策本部の幹部は「郷さん本人が『立候補したい』と言っているのを、人を介して、昨年秋ごろに聞いた。本人から直接聞いたわけではないので、出馬要請するかどうかは分からないが、出るとしたら比例代表以外考えられない」と明言する。
郷が出馬すれば、30代から50代を中心とした女性票の獲得が期待できるが、その一方で「浮動票目当てという思惑が見え透いており、かえって無党派層が離れる恐れがある」(自民党関係者)との見方も。それだけに、自民党としては慎重に検討することになりそうだ。
郷の所属事務所は、出馬情報について、「初めて聞いた話で、驚いている」とコメント。今夏にはすでに、コンサートツアーが控えていることから、「スケジュール調整は、かなり厳しい」(芸能関係者)というが…。
ZAKZAK 2007/02/13