WAHAHAの“特攻隊長”になったつもりでテレビで下品なネタとかやるようになって、あるとき、親子でテレビ出演することがありました。
番組の司会の方が「娘さんの芸を見て恥ずかしくないですか?」と質問したら、うちの母は「そんなことないです。10人中2人でも、雅美を見て元気を出してもらえるならうれしい」と答えてくれた。
母は7年前に亡くなったのですが、ホンマに真面目で。私がテレビで共演者にツッコミを入れたときでも、「あの後、ちゃんと謝ったの?」と聞いてくるほどでした。
父はメッチャ面白いひとです。トラック運転手をやっていたころは、私がパーソナリティーをやっていた「オールナイトニッポン」を周りに聞こえるようにわざと大音量で車から流していました。
私の番組を見て「オチが甘いぞ」と指摘したり。70歳を過ぎた今も元気で、妹(タレント・久本朋子)と大阪でよくテレビに出たりしています。もともと出たがりなのが、止めてくれる母が亡くなってから、どんどん出るようになっちゃって(笑)。
私、昔は「恋愛すると、相手に舞台を見られるのが恥ずかしくなって、自分の面白さが半減してしまう…」なんて考えていたこともあったけど、もうそんなことも言ってられない年齢になってしまいました。
最近、自分の理想の男性の条件を数えたら、47項目もあったんです。「笑いのセンスが合う」だとか、「ひとりでも料理ができる」だとか。そういうのをひとつずつ減らすのが先決やな、と思いました(笑)。
まあ、そのままの私を受け入れてくれる方と出会えたらいいですね。(つづく)
ZAKZAK 2007/03/15