米人気ロック歌手のシェリル・クロウらに地球温暖化問題の対応を責められたブッシュ大統領側近のカール・ローブ次席補佐官が“逆ギレ”―。
ワシントンで21日に行われた毎年恒例のホワイトハウス記者会の夕食会で異例の激論があり、ホワイトハウス側は23日、ローブ氏は「余興」のつもりだったと弁明に追われた。
米紙によると、夕食会に招かれたクロウは、ゴア前副大統領が出演し温暖化の危機を訴える映画「不都合な真実」の制作者ローリー・デービッドさんとともに、ローブ氏のテーブルに接近。
ブッシュ政権が京都議定書から離脱していることを念頭に「温暖化への新たな視点」を持つよう促したところ、言い争いになった。
ペリーノ大統領副報道官は23日の記者会見で「みんなを楽しませようとしただけ」と説明。しかし、米メディアによると、ローブ氏は「侮辱された」とカンカン。夕食会を中座して帰宅したという。(共同)
ZAKZAK 2007/04/24