大阪市住吉区の私立帝塚山学院高校(山本三郎校長)が漫画家やアニメーターを育てる「イラスト・マンガ・アニメ専攻」を2008年度に開設する。京都精華大(京都市)のマンガ学部など漫画家育成を目指す大学はあるが、高校では珍しい。
同校は「日本の漫画やアニメは世界的に評価される文化。ホームページや全国のコンテストを通じて生徒の作品を発表したい」と話している。
1年生で描写や造形の基礎を学び、2、3年生は漫画の発達史や作家研究など専門分野に進む。漫画について教えている京都精華大や大阪芸術大の教員の講習も受ける。卒業前には漫画やアニメーションの作品を制作するという。
指導する兵頭慎教諭は「絵画として漫画やアニメを描く生徒が増えたのが開設のきっかけ。職人的な技術と考える力を付けさせたい」と話している。
定員は約30人。問い合わせは電話06(6672)1152。
ZAKZAK 2007/05/29