TBSが「関東アマチュア選手権」に出場している石川遼選手(15)に非常識な取材を繰り返した問題で、同局系で6日放送の情報番組「ピンポン!」の冒頭で、司会のフリーアナ、福澤朗氏(43、写真)が涙ながらに謝罪した。
まず、同局の木村郁美アナウンサー(34)が、「当番組で非常識な取材がありました。石川遼選手のナマの声を取りたいがあまり、同伴選手にピンマイクの装着を依頼するという取材方法でした」などと経過を報告。
続いて、福澤氏が、「ちょっとお話をさせてください」と神妙な顔つきになり、「非常識な暴挙であります」と、おえつを漏らし始めた。
福澤氏は「石川遼君は日本の宝です」としきりに強調し、「スポーツにルールがあるように、取材する側にも厳然たるルールがあります。恥ずかしくて、恥ずかしくて仕方ありません。信頼していた友人に裏切られた気持ちです」と心境を述べ、しだいに涙声に。
さらに、「総合司会者は総合責任者の意味も背負う。私自身の処分、身の振り方も考えている。時期を改めて説明します」と、“降板”をにおわせる発言までした。
福澤氏は昨年10月に、福岡県筑前町の男子中学生がいじめを苦に自殺した問題について同番組の放送中にコメントした場面でも、涙を流して話題になった。
その際は「教員の問題ですよ。生徒たちに非はない」「教育が教育じゃない。死んでいる」と声を荒らげていた。
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