グラビア、バラエティーなどでブレーク中のタレント、森下千里(25、写真)。現在は志村けん(57)が座長の舞台「志村魂2」に出演中だが、その一方、釣りという意外な趣味を生かして活躍の場を広げている。
「釣れたら面白いし、釣ったお魚はおいしい。でも、釣れないと、つまらない。そんな単純なところがいいですね。海を見ながらボーッとするのも楽しいですけどね」
釣り好きとあって(?)、サバサバとしたキャラが人気の森下。釣りは、旅番組やバラエティーの仕事を通じてハマるようになったという。
近ごろは魚を気味悪がるギャルが少なくない中、「サバくのは大好き。魚は目の周りが一番おいしい。おすしのネタでは、ヒラメやエンガワが好きです」と語る。
だが、子供のころは魚の刺し身は特別なものだったようだ。「家では、お刺し身は一家の大黒柱の父が食べるもので、子供はめったに食べられなかった」と明かす。
小学3年生の誕生日に、幼なじみの女の子が、スーパーで買ったパック入りのイカソーメンをプレゼントしてくれた思い出が忘れられないという。「たぶん、学校でも“お刺し身が食べたい!”って言ってたんでしょうね」と笑う。
フジテレビ系で24日放送する「ニッポンを釣りたい!〜気になる人と旅に出よう〜」(午後4時5分)では、パンツェッタ・ジローラモ(44)と沖縄・与那国島でカジキ釣りに初挑戦。
ジローラモは、元祖ちょい不良(ワル)おやじ。デッキでノンビリと昼寝をしていても、獲物がかかれば両足を踏んばって大物を釣り上げる男らしさに感動した。
沖縄はグラビア撮影などでしばしば訪れているが、与那国島は初めて。海を泳ぎながら大きな網で魚を捕獲する「追い込み漁」も体験した。
「実は私、泳ぎが得意じゃないんです。デビューが割と遅かったせいもあるのか、イメージビデオなんかでも、若いコのように浜辺を走るとかじゃなくて、プールサイドでたたずんだりする方が多い」と苦笑する。
「沖縄は、島によって雰囲気、人柄や言葉が違う。釣りを手伝ってくれた与那国の男の人たちは一見ぶっきらぼうだけど、島に誇りを持っていて優しい。そんな男性が増えるといいですね」
私生活でも「アウトドア好きの女友達と釣りに出かけたい」というが、“釣りデート”も大きな夢。「カレが釣って、私がサバく。そんなのもいいなあ…」と胸を弾ませる。どんなカレを釣り上げるのかも楽しみだ。
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■もりした・ちさと タレント。1981年9月1日、名古屋市出身。レースクイーンを経てグラビアアイドルとなり、現在は「熱闘!ゴルフ向上委員会」(テレビ東京系、土曜午前11時)などテレビ番組に多数出演。月刊誌「日経マネー」では株式投資の体験日記を連載中。
「志村魂2」は27日まで東京芸術劇場で上演中。7月5−24日、故郷の名古屋・中日劇場に凱旋する。
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ZAKZAK 2007/06/22