7月22日午後、福井県鯖江市内で行われたプリンセス天功さん(本名・板倉満里子、写真)の公演「スーパーイリュージョン(2007夏ツアー)」で、イリュージョン中に機材のトラブルが起こり、天功さんが負傷したことが23日分かった。事務所は「強度の全身打撲で入院した」と話している。
鯖江署の調べによると、事故は午後3時ごろに発生。箱に天功さんが入り、周りから短剣を刺すイリュージョンを実施中に、間違って短剣が天功さんの全身に激突した。天功さんは顔などにけがをしたが、警察によると「たいしたけがではない」という。
事務所によると、天功さんは現在、都内の病院に入院中で、トラブルが発生したイベントは「決死のスパイクイリュージョン」という。
天功さんのホームページによると、22日午後2時半から始まった「スパイク・イリュージョン」で、高さ200センチ、幅100センチ、奥行60センチ程の金属製箱に閉じ込められた天功さんが左右壁面より、刃渡り約10センチ長さ80センチの金属製刃(各10本)が一気に突き刺さしたところ、本人にそのまま激突した。
本来は一瞬、姿を消した天功さんが、瞬く間に衣装を変えて飛び出してくるはずだった
パフォーマンスはそのまま続行されたが、舞台袖に戻った天功さんの状態を見たスタッフが、本人の状態をみて、スタッフが公演中止を判断し、病院へ搬送したという。天功さんは、頭部や胸部、腹部に強い痛みがあり、特に顔に関しては、あと1センチで右目の下に金属剣が強く当たった。本人は1人では歩けない状態だった。
病院の精密検査の結果、強度の全身打撲と診断された。さらに詳しい検査のために、早急な帰京を勧められ、22日深夜に都内の主治医が治療に当たっている。
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ZAKZAK 2007/07/23