 長い沈黙の後、ファンを思う気持ちから涙を流して詫びた沢尻エリカ(テレビ朝日から、クリックで拡大) |
主演映画「クローズド・ノート」(行定勲監督)の初日舞台あいさつでの悪態を公式サイトで全面謝罪した女優、沢尻エリカ(21)が4日放送のテレビ朝日系「スーパーモーニング」(午前8時)で独占インタビューに応じた。不機嫌の理由については「私情を持ち込んでしまった」と語るのみだったが、ファンへの謝罪を繰り返しながら大泣きする場面もあった。
インタビューは当初、先月29日、舞台あいさつの直後に予定されていたが、騒動の余波で沢尻がドタキャン。改めて3日、2時間にわたって収録された。
黒いジャケットにジーンズ姿の沢尻。笑顔を交えながら淡々と話し始めた。インタビュアーの赤江珠緒キャスター(32)の、「そこに至るまでに何があったのか」という問いに、「原因はあります」ときっぱり言い切ったが、「私情を持ち込んでしまったその事実が問題で、原因が問題ではないと思っています。私情を持ち込んでしまった事実に対して謝罪をします」「私情をファンの前で出したことを、女優、表現者として表に出る人間としてあってはならないことと感じた」などと早口で述べただけで、その“私情”の中身については口をつぐんだ。
「同じことを何回も聞かれることに疲弊感はあったのか」と聞かれると、「プロとして出してしまったことに、あってはならないこと。そこは認めます」と、長期にわたる映画のキャンペーン疲れが“暴発”の原因の一部であることをにおわせた。
さらに、謝罪文で≪責任を取る≫としたことには、赤江キャスターが「パフォーマンスで返したい?」と水を向けると、「そうしたいですね、もちろん」と語り、今後の女優業に意欲を見せた。
2時間を経過し、赤江キャスターが最後の質問として「ファン、関係者に今一番伝えたいことは」と聞くと、10分以上の沈黙の間に、左の目から涙がこぼれはじめた。
その間、「無いなら無いでもいいんですよ」「生半可な気持ちじゃないことはよくわかった」と赤江キャスターが目を潤ませながら何度も促すと、沢尻の目から涙がとめどなくあふれだした。
「あの行動ですべてを本当にぶちこわしてしまった…スタッフの方に本当に迷惑をかけているし、人として未熟なことと、出る側の人間として、いろんな期待に応えていかなければいけない立場なのに裏切ってしまったのは本当に申し訳ないと思っている」
涙声で語ると、赤江キャスターももらい泣き。最後は2人で泣きながら握手して終わった。
沢尻はERIKA名義での歌手活動で、11月28日にセカンドシングル「Destination Nowhere」をリリースする予定。
この曲は12日スタートのテレビ朝日系ドラマ「モップガール」(金曜午後11時15分)の主題歌に起用されている。
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ZAKZAK 2007/10/04