 しょこたん、AKB48、リアの登場でオタク視聴率アップをキボンヌ(クリックで拡大) |
大みそかのNHK紅白歌合戦を何とか盛り上げようと、関係者が躍起だ。「ギザカワユス」(超カワイイ)が流行語大賞の候補にあがっているブログ女王の中川翔子(22)、グラビア界の黒船襲来といわれるリア・ディゾン(21)。それに、秋元康氏がプロデュースする“平成版おニャン子クラブ”のAKB48の3組が紅組でも白組でもない“アキバ(秋葉原)枠”で出場することが内定。舞台裏はどうなっているのか。
3組の内定は25日付のスポーツ紙5紙が一斉に報じたが、NHKからの発表ではなかったため、音楽業界では、さまざまな憶測が飛び交った。複数のプロダクション関係者が口々に言う。
「紅白に出たいアーティスト側がアドバルーンとしてフライング報道をリークした」「NHKから内々に打診があったようだ」「発表を小出しにして紅白の視聴率アップを狙っている」
3組は、いずれもアキバ系と呼ばれるオタクの若者に人気を集めているが特に出場に意欲的なのがAKB48だという。「これまでモーニング娘。などの“ハロープロジェクト”に押されてきたが、今がチャンスとばかり人気逆転を企てている」とささやくレコード会社関係者も。
AKB48はさまざまな芸能プロに所属するアイドルの集合体だけに、出場決定が報じられることを事前に知らされていなかった一部大手プロの幹部が「聞いてない」と不快感を示す場面もあったという。
NHK広報部では、「本当に発表直前にならないと、われわれも出場歌手は知らされない。報道には驚きました」と説明。今週中にも出場歌手を正式発表するという。
今年の紅白は、SMAP・中居正広(35)が紅組、落語家、笑福亭鶴瓶(56)が白組と男性コンビによる司会や、関根麻里(23)の応援隊長就任など“小ネタ”の話題には事欠かないが、あくまでもテーマは「歌の力、歌の絆」。オトナの鑑賞に耐える大物歌手のサプライズ出場も期待したいところだ。
ZAKZAK 2007/11/27