タレントの細川ふみえ(36)が来月“ラスト写真集”を出版して芸能界を引退する意向であることが29日、分かった。今年4月にサイパンで“重婚疑惑”が報じられた元不動産会社社長(44=暴行容疑などで起訴、公判中)と今月1日に入籍、彼の子供を年明けにも出産する。写真集の撮影当時、遠藤被告には妻がいたが、9月に協議離婚が成立。“略奪愛”の末、白日の下、肢体をさらしたフーミンの“真実”を出版プロデューサーの高須基仁氏が明かした。
誰も真実を知らないので、あえて書く! 細川ふみえの重婚、恋人のサイパン暴力事件−そして、妊娠騒動のことだ。
12月10日、私がプロデュースしたサイパンロケ作品「Truth」(モッツ出版、写真)が発売される。写真集には彼女の「私の記念の作品にしたい」との思いから、ふみえをもじり2380部は「2380」のシリアルナンバーを打ち、これを限定版とした。
既にその10倍の受注はあるが、それが彼女の熱烈なファンへのメッセージとしたい。
今年4月、写真誌にサイパンでの彼女のウエディングドレス姿が撮られ、重婚疑惑が持ち上がったが、その姿も中に入っている。
細川ふみえを近くで見つめていると、悲しげなまなざしとぐっと奥歯をかみしめるような力強さが交互する。世間が見るゆったりのんびりしたフーミンとは違う36歳の女の決意をいつも感じてきた。
「ひとつずつ問題を解決し、幸せになりたい」という彼女は、苦しい恋愛を乗り越え、ようやく未来に明るさが見えた。
そして、「高須さん、いつもありがとう」と彼女がいつも言う言葉は、一時期の悲壮な声とは異なり、まさに“母声”そのものだ。たおやかで、実にやさしい。
いや、年が明ければ彼女には女として生まれた者が体験する幸せが訪れる。その時、ふみえはひとりぽっちで戦ってきたフーミンから、“フーミンファミリー”とともに記者会見に満面の笑みで臨むだろう。
写真誌、女性誌のカメラに追われ続ける今、彼女は少数のスタッフと共にひそかに東京を離れている。
少子高齢化の中、誰が彼女が女の幸せを求め続ける生き方を責められよう。
既に36歳というのに、ちまたのファンは妙な錯覚を持っている。
「フーミンはまだ24、25歳で大人にならない」と思っているのだ。彼らファンは大人になる姿を拒否し、大人になろうとする彼女を認めようとしない。変わらぬイメージを求めるのだ。
その心中は分かるが、彼女は今36歳だ−。
私は思う。辛苦の末に恋愛を成就したフーミン、いや細川ふみえ。彼女を温かく見守ってくれないだろうか…。
「Truth」の中の細川ふみえの目は、幸せいっぱいで、まさに“真実”の目をしているのだ。(出版プロデューサー)
■高須基仁の“百花繚乱”独り言=http://plaza.rakuten.co.jp/takasumotoji
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ZAKZAK 2007/11/29