 海パン姿で繰り出す小島よしおのギャグは小学生にも浸透。父・孝之さん(右)もバックアップ |
「そんなの関係ねぇ!」が今年度の新語・流行語大賞のトップ10に登場するなど、一気にブレークしたお笑い芸人の小島よしお(27)。“一発屋”の声もささやかれる中、「そんなの関係ねぇ!」とばかり来年に向けて早くもあちこちからラブコール。よしおパパも全面的にバックアップしている。
来年のビジネス手帳のイメージキャラクターに起用したのは老舗の高橋書店(東京都文京区)。海パン姿の小島が「オッパッピー」のポーズで筋骨隆々の姿をさらす横に“いい予定を書こう”の文字が躍る。
「来年、自分がどうなっているか、どうしていこうか−一番そう思っている人は誰かと考え、小島さんがふさわしいということになりました」と話すのは同社の開発担当者。契約は来年2月末まで。
10月から文化放送でスタートした「小島よしお ちゅぱちゅぱ ちゅっぱっぴ−」(火曜午後9時)では、早大教育学部出身らしく中高生の悩みに答えている。
「当初から1日200通の手紙やメールがありましたが、今はそれ以上の反響がある」(加藤慎二郎ディレクター)
放送は来年3月まで決まっているが、反響しだいでは続投も。
さらに、「メガネ・コンタクト369+(プラス)」(東京都台東区)では、来年からイメージキャラクターを務める。社長の斎藤震一さんは「あの目の動く早さがスゴイ。良い」と職業柄、彫りが深く鋭い眼光に目をつけた。
「商品のターゲットは20歳から35歳の層。超一流のビジネスマンの格好をさせたCMを作りたい。鍛えた体にスーツをまとい今と違う魅力を出せば一発屋で終わるということもないでしょう」とノープロブレムだ。
実はこの斎藤さん、小島の父の孝之さんと早大政経学部で同窓生という間柄もあって、小島のバックアップに名乗りを上げている。「よしおくんの後援会を発足させようと孝之さんに言ったら、うれしそうだった。“息子の年収が850倍になった”って話していたよ」と斎藤さん。
小島の父親とは、いったいどんな人物なのか。
現在、海外留学生が通う日本語学校「欧米・アジア語学センター」で校長を務めるが、過去、衆参の選挙に6回挑戦して落選するなど息子に負けない熱い人生を送っている。
そんな孝之さんを直撃すると、「よしおは、小学1年生から野球をしていましてね。高校生のときに一度だけ見に行ったら“よしおくんにスパイクを買ってあげてください”とコーチに言われまして。見たら、ズタズタのスパイクを履いていたんです」と意外なエピソードを明かした。
決して裕福ではなかったが、よしお少年は親に心配かけまいと同じスパイクを履き続けたようだ。
そして孝之さんは「機転を利かせて言葉を返すのは、自分が若いころ女性にモテようと笑わせていたのと同じ」とも打ち明け息子の活躍にエールをおくる。あのギャグの原点はナンパだったのか!?
ZAKZAK 2007/12/18