MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

芸能ホーム > 芸能 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • ブックマークに追加する

【本ナビ】「中吊り倶楽部」

 週刊誌ジャーナリズムがどーにも元気がない。新聞やテレビじゃ報道できない“裏側”を暴露しながら、記事の信頼性も何とか担保されている。そんな週刊誌の応援団を自任するお二人が、月刊誌「論座」(休刊)に連載していた週刊誌時評の書籍化である。

 暴言、放言、妄言の連打。実名をさらして、ここまでキレがいいのは、怖いモノ知らずなのか、“壊れちゃっている”のか。

 「論座」の発行元である朝日新聞社に対しても言いたい放題。「ヘタレ左翼」とか「レベルが低すぎる」とか。まあそれには大いに同意するのだが、よく「論座」編集部がストップをかけなかったもんだ。

 論壇誌についても、「自らの立場性に縛られて予定調和的な編集に終始している」(宮崎)とバッサリ。こんな体たらくだから、活字ジャーナリズムが衰退する。メディアの裏側まで透けて見える1冊。(宮崎哲弥、川端幹人著、洋泉社、1000円)

ZAKZAK 2008/11/29