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グラドル瀬戸早妃“突然の休業”から1年…真相激白

映画「空へ−」で女優として復帰

 人気グラビアアイドルでありながら昨年夏に芸能界を休業していた瀬戸早妃(23)が、13日公開の映画「空へ−救いの翼RESCUE WINGS−」で女優として舞い戻ってきた。休業の真相と当時の心境を夕刊フジに明かした。

 「芸能界を離れると決めたとき、今後どうなるどうするということが全然見えなかった」

 静かな語り口。グラビアで活躍していたころと比べ、すっかり大人びた瀬戸がいた。

 「ミスマガジン2003」に選ばれ、スレンダーボディーでグラビアに引っ張りだこだったが昨年夏、突然表舞台から姿を消した。「グラビアを始めたのが15歳。20歳に近づくにつれ『グラビアって、こういうためにあるものなんだ』と分かって葛藤があった。そのとき、ドラマや舞台に触れてすごい楽しくて…」

 だが、人に演技を見せる資格がないと悟っていた。舞台に立つ以上はレッスンをしたい。「会社に相談したら『グラビアを一からやってもらいたい』と言われて、私は『できない』って思った…」

 休業中は不安だらけ。同世代は社会人1年生。「自分が何になりたいのか分からない友達が結構いて『私も一緒だね』って。芸能界で良いこともつらいこと、悪いこともあった。どの世界にいても『人間は葛藤するんだな』と思っていた」としみじみ。

 意を決して昨年12月に渡米。半年間、ニューヨークで語学とダンス、ボーカルのレッスンを積み、本場のエンターテインメントを浴びた。

 芸能界に戻る決心は、なかなかつかなかったが、かねて相談相手だった現所属事務所スタッフの支えで復帰を決意し、事務所も移籍した。「実は今も不安。負けず嫌いな部分と、すごく精神的に弱い部分があって…」

 邦画デビューとなる「空へ」では、主人公の新米女性パイロットを支える同僚の女性自衛官役。りりしい制服姿が新鮮だ。

 「芝居は作り物をいかに本当に近づけるか。今回は女性自衛官の方々が大勢出ているので、本物と同じように見えなくてはいけなくて」

 グラドル時代は「脱いだりアダルトビデオに行っちゃうんじゃないの?」と友達などから言われていた。「自分を信じてきた分、今は一人でも多くの人にこの映画を見てもらいたい」と話す。そして「仕事をいただけるなら、みんなを元気にさせられる作品に出たい」と目を輝かせた。

ZAKZAK 2008/12/11

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