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肉体で勝ち取ったと…嫉妬、陰口に、釈由美子の“涙”

ドラオタ軍団「斬り捨て御免」

★フジ系「チームバチスタの栄光」(火・22:00〜)

 釈由美子が、能力もないのに自らの肉体までをも使って、今のポジションを得たとの噂。ライバルの陰口に涙している。

 今回のドラマでは看護師役。バチスタ手術の器械出しポジションを色仕掛けで勝ち取ったと噂だ。しかも、噂を肯定するようなセリフ。

 「ウソでもないんです」

 自分が選ばれるため、ライバル看護師の不倫を密告したり、自分を高く売るためには手段を選ばない野心ある女なのだ。物語の設定的には25前後くらいの女優の方が、しっくりするのかもしれないが…。いやいや、釈由美子30歳、まだまだイケてます。

 小説版は読んでいないが映画版、竹内結子&阿部寛のコンビは面白かった。「TRICK」の脚本家・蒔田光治も参加していたからか、既存のサスペンス推理モノとは一味も二味も違う、展開には驚いた。

 ドラマ版の脚本家は「ブラックジャックによろしく」の後藤法子だ。この人選は推理モノのテイストより、人情、ハートウォーミングな方向を目指したのだと推測される。しかし、出来上がったドラマは、誰か偉いさんが「あーだ、こーだ」と口出し邪魔したのか、悲惨なことになってしまっている。

 薔薇の花の殺人予告、死者のダイイングメッセージ…。いまどき2時間ドラマでも恥ずかしくてやらないようなチープな展開が繰り広げられているのだ。先週放送の10話、推理モノの山場でも、正味45分中、頭から37分間ずーと、会議室だけで展開された事件の解明劇。大胆な演出にも、見続けるのが苦痛だった。脚本家の個性を殺してしまっている。非常に残念だ。

 それにしても主役の2人。仲村トオル、伊藤淳史が、あぶない刑事とチビノリダーにしか見えないのは我々だけですかねえ…。

ドラオタ軍団とは?

 「『昨日のTOP10』3週連続落ちで連載終了」と言う厳しいノルマが課せられ、ますます、邪道に突き進む軍団。ファミレスのドリンクバーだけで、ドラマを熱く語り合い、定職にも就かず、結婚もせず、ドラマを見続けている30歳オーバーの男達。特に女優にコダワリあり。イエロー2枚目、今年で終了とのウワサも…。

ZAKZAK 2008/12/18

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