 ベストセラー作家の「麒麟」田村(左)と川島 |
お笑いコンビ「麒麟」の田村裕(28)が貧乏体験を綴った私小説『ホームレス中学生』が、ついに195万部を突破した。原作はもとより、コミック版にはアジア各国からオファーが殺到するなど勢いづいている。その一方で、「ちょっとハシャギすぎ」と心配する声が周囲から、ささやかれ始めた。
『ホームレス中学生』のコミック版は、初版3万部が好調な売れ行きだ。「少年時代の極貧を克服して人気者になった話は、NHKの名作ドラマ『おしん』のように言葉が通じないアジアでも共感を呼ぶはず。すでに韓国や台湾などからコミックの翻訳のオファーがきている」(出版関係者)と、笑いが止まらない。
ところが、デビュー当時から麒麟を見守ってきたテレビ局のあるスタッフは、「ちょっとハシャギすぎかな。コンビが急にブレークした上、自叙伝も売れたことでいまやすっかり舞い上がっている。今までモテたことがなかったから…」と心配する。
こんな楽屋話を芸人仲間が明かす。
「昨年末の『M−1グランプリ』で、麒麟は、優勝候補の筆頭といわれていた。でも、いざフタをあけてみると決勝にも残れなかったでしょ。実は予選を勝ち進んで、もうちょっとで上位を狙えるという日の前日、田村は深夜まで合コンをしていたんですよ」
田村は“ホームレス本成金”で、都内のスカイラウンジつきの高級マンションに引っ越したばかり。マンション近くのコンビニの店員は、こう証言する。
「最近よく、複数の女の子と芸人仲間とで酒やつまみを買いにこられます。家で飲むんでしょうね。女の子と一緒にいる田村さんはうれしそうですよ」
相方の川島明(28)とのコンビ仲はどうか。「当初は眞鍋かをりと交際順調な川島に田村が嫉妬していたが、いまでは自叙伝が売れまくる田村に川島が嫉妬しているという。でも、お互い売れないころに支え合ってきた仲なので、多少ぎくしゃくしても、コンビの結束は固いでしょう」(中堅放送作家)
合コンも芸の肥やしになればいいが…。
ZAKZAK 2008/01/21