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ファン一安心…拓郎「元気です」公式HPにハツラツ
映画「結婚しようよ」公開で久々メッセージ

映画公開を楽しみにしているという拓郎(クリックで拡大)
映画公開を楽しみにしているという拓郎(クリックで拡大)
 拓郎が復活した! シンガー・ソングライター、吉田拓郎(61)が映画「結婚しようよ」(2月2日公開)の公式ホームページにコメントを寄せ、元気ぶりをアピールしている。昨年10月に体調不良でコンサートツアーを中止して以来、久々の本人コメントだけに、ファンは一安心だ。

 21日夜、拓郎はこんなコメントを寄せた。

 《映画に出演しているわけでもないのに、ドキドキして眠れない日が続いています。もちろん観に行く勇気も未だに出てきません。子供達の晴れ姿を、どうか暖かいお気持ちで見守ってやってください》

 自らの曲がモチーフになった映画の公開を心待ちにしている様子がうかがえる。

 「結婚しようよ」は、三宅裕司(56)主演で、妻と2人の娘との一家そろっての夕食を楽しみにしている拓郎ファンのサラリーマンが、娘たちの自立に戸惑いつつ、歌に励まされて人生を見つめ直すホームドラマ。

 タイトルにもなった「結婚しようよ」はもちろん、「落陽」「今日までそして明日から」など20曲の拓郎ソングが全編を彩っている。拓郎は出演していないが、2006年9月23日に行われた「つま恋」コンサートで拓郎が熱唱する映像が盛り込まれている。

 「半落ち」「夕凪の街 桜の国」など話題作を連発してきた佐々部清監督(50)が熱烈な拓郎ファンで、20歳ごろから構想を練ってきた。

 2年前、拓郎サイドから「好きな曲を使っていいよ」と映画化の了解が出て撮影。「つま恋」にも佐々部監督ら製作スタッフも観客としてステージを見守っていた、栃木県佐野市で行われたロケでは、三宅や岩城滉一(56)、モト冬樹(56)ら“拓郎世代”の出演者たちがそろって参加。「撮影の待ち時間の間は『僕はこの曲が好き』という拓郎談義で盛り上がっていた。『拓郎さんも現場に来てくれたらいいのになぁ』と口々に話していた」(映画スタッフ)。

 昨年11月に完成披露試写会が行われたが、このころから製作側は拓郎サイドに「直接は無理でもビデオレターやコメントなどで元気な姿を知らせてほしい」と打診を重ねてきた。「事務所側は『体調は元気で問題ない』と話していたが、事情を考えると無理強いはできなかった。そんな矢先にコメントが届いたので本当に安心した」と製作関係者は胸をなでおろす。ただ、現時点では、公開初日の舞台あいさつに拓郎が登場する可能性は「限りなくゼロ」(同)というから、ちょっと残念。

 気になる映画の出来映えについて、映画評論家の垣井道弘氏は、「拓郎好きなら絶対に楽しめる。団塊世代、フォーク世代の心に染みるキーワードが散りばめられていて、自分の人生と照らし合わせて感情移入できる巧みな演出だ」と話している。

ZAKZAK 2008/01/23

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