 「HASYMO」として登場するあの3人(クリックで拡大) |
広い会場でビールでも飲みながら、好きな音楽にどっぷり。今年も全国各地で野外のコンサート「夏フェス」が開かれる。多くは、若いアーティストが中心で、泊まりがけ必至だが、8月10日に初開催される「ワールド・ハッピネス」は一風変わっている。メーンの出演者の平均年齢が47歳。会場は東京・夢の島公園。これならオジサン世代も楽しめそうだ。
出演メンバーがとにかく濃い。HASYMOのアーティスト名で参加する高橋幸宏(56)、坂本龍一(56)、細野晴臣(61)の3人をはじめ、鮎川誠(60)率いるシーナ&ザ・ロケッツに、ムーンライダーズの鈴木慶一(56)−と、大物が続々と登場。とくにイベント主宰者の高橋は原田知世(40)を加えた新バンド、pupaでも参戦するので当日は2回ステージに登場と大奮闘だ。
 シーナ&ザ・ロケッツが参戦(クリックで拡大) |
「野外での夏フェス史上、平均年齢は最高ですよ。出演者の誰かが倒れないかと心配です」とスタッフが笑うほど。主催者側は、30−50代の客層が中心で、かつてYMOなどに夢中になった夏フェス慣れしていない人々が詰めかけると想定。さまざまな工夫を凝らしている。
スタッフが続ける。「会場は、最寄り駅の新木場まで渋谷から地下鉄利用で、わずか23分。終演時刻は午後8時と早め。会場の周囲には都心のわりに広大な森林が広がり、熱中症対策になります」
親子連れも意識した。
 鈴木慶一&曽我部恵一(クリックで拡大) |
「小学生チケット(1050円・保護者同伴)を発売します。これは夏フェス史上初でしょう。子供が遊べる施設や終演までお預かりする託児所(有料)もご用意しています」
焼き鳥からイタリアン、エスニック、ハワイとバラエティーに富んだ屋台村を設け、レジャーシートが入場時に配布される。夏休みの絵日記は「親子でロック」?!
出演は、ほかに曽我部恵一、東京スカパラダイスオーケストラ、GANGA ZUMBA(宮沢和史のバンド)、BONNIE PINKら。
 宮沢和史(左)、BONNIE PINK(右) |
8月10日午後2時開演、同8時終演予定/雨天決行、荒天中止/会場=夢の島公園陸上競技場(東京メトロ新木場から徒歩5分)/チケット=ブロック指定8500円、親子券9000円、小学生1050円(未就学児童無料)/問い合わせは、TEL0180−993−990(テレドーム対応)
ZAKZAK 2008/07/16