今年1月23日に発売された歌手、秋元順子(61、写真)の「愛のままで…」(作詞作曲・花岡優平)が、ロングセラーとなりオリコンの演歌・歌謡曲の週間ランキングで、ジェロや鼠先輩をしのぐ勢いの売れ行きだ。
東京・深川生まれの秋元はハワイアンバンドの出身。映画をモチーフにしたラブソング「マディソン郡の橋」を2004年にインディーズ発売してクチコミで評判が広がり、スタンダードジャズ、シャンソン、カンツォーネ、ポップスなどジャンルを問わないライブ活動で地道にファンを増やしてきた。
「愛のままで…」は、人生の巡り合いを切々とうたうバラードで、コンサート会場では涙を流して感激する女性が続出するなど大ブレークの兆しを見せている。6月28日に東京・ルテアトル銀座で行われた公演チケットは発売直後に完売し、急遽、8月30日に青山劇場で追加公演を行うことが決まった。音楽業界では「オールド・ルーキー」「中年女性のカリスマ」などと呼ばれ遅咲きの異才に注目が集まっている。
ZAKZAK 2008/07/16