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「星が買えれば」発言波紋…降板覚悟にネットはエール

小倉キャスター、謝罪・熱弁7分

 横綱朝青龍(28)に「星が買えれば良いのにね」とコメントして日本相撲協会から猛抗議を受けたフジテレビ系「とくダネ!」(月−金曜午前8時)の小倉智昭キャスター(61)。12日には降板も覚悟しての謝罪に及んだが、13日の放送冒頭でもこの騒動に言及。軽妙なトークの中にも芯の強さをうかがわせた。

【「まだここに立っております」と殊勝も】

 一連の騒動でスタッフがパニクったわけではあるまいが、この日は放送開始の午前8時に映し出されるはずの番組名が出ず、小倉キャスターは開口一番、「10年やっているけど初めてだよ」。続いて、「昨日はいろいろご心配おかけしました。相撲協会にもご了承いただいたようですけど」と切り出した。

 スポーツ紙で大々的に報道されていることに驚きつつ「いろんな方からご意見、応援メッセージも頂戴し、ブログにもたくさん書き込みいただき、ありがとうございました」と礼を述べ、「どうにか、まだ私はここに立っております」と神妙な表情で語った。

 これに笠井信輔アナ(45)が「わが家では『お父さんがメーンになるの?』と、前向きな家族でした」とスタジオ中を爆笑させると、小倉キャスターは「言っておいてください。いつでも替わるよ、その準備あるよ」と鼻っ柱の強い“小倉節”で応じた。前日に「いつでも司会を辞めさせてもらって結構」と言ってのけたが、その覚悟にはブレがなさそうだった。

 発端は先週末9日の放送。「星が買えれば良いのにね」と番組内で小倉キャスターが発言すると、八百長裁判を抱える相撲協会は敏感に反応。11日、番組プロデューサーに相撲の映像使用を禁止することもあると通告していた。

 これを受け小倉キャスターは週明けの12日、冒頭7分間にわたって「相撲協会と朝青龍関にご迷惑をお掛けしたのであれば、心からお詫びをしたい。申し訳ありませんでした」と謝罪。その一方、これまで朝青龍を応援してきたことにも触れ「本当は間違ったことは言っておりません」と、降板も辞さない強い覚悟を見せていた。

 小倉キャスターはブログにも番組で述べた発言を転載。「謝罪になっていない」という意見もあったが、大多数は「辞めないでほしい」「視聴者が思っているようなことをスパッと言ってくれる」とエールのコメントが相次いでいた。

ZAKZAK 2009/01/13

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