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EXILEのATSUSHI語る…蛙は「おいしい」

フジ系で2度目のナレーションに挑戦

ATSUSHI(クリックで拡大)

 人気グループ、EXILEのボーカル、ATSUSHI(28)が2月1日放送のドキュメント番組「LIFE IS BEAUTIFUL2〜小さないのちの詩〜」(フジテレビ系・午後4時5分)で2度目のナレーションに挑んだ。

 番組では、紛争の中、出産を迎えた南オセチア共和国の妊婦、40年前の枯れ葉剤の影響が残るベトナムで困難を乗り越える妊婦、そして、難産・死産を経て3度目の出産を決意した日本の妊婦の“3つの命”にスポットをあてる。

 「映像を伝えるガイドですから、冷静な言葉の中に感情を込めるようにしました。括弧書きみたいな感じで“戦争で悲しい現実があった”(もうやめない?)、“いよいよ出産の日が近づいてきました”(がんばれ)という感じです」

 生まれてくる時代や時や運命は選べない−というフレーズを読むときは、「涙をこらえながら、感情を抑えるのが大変でした」と語る。

 若いATSUSHIも、戦争の話を祖父から聞いて知っている。

 「江戸っ子だった祖父の自宅の裏の家まで燃え、祖父の母と兄は戦争で亡くなりました。日光街道で今の家の近くまで逃げてきたそうです」

 その祖父と小学生のころ、船旅で香港と台湾を訪問。蛙を食べたことをこの番組で思いだした。

 ベトナム編で妻の体調を気遣う夫が蛙をさばき、食事をするシーンに「(蛙は)おいしかったです。鶏肉みたいで。自然に生きるものなので、防腐剤が使われている食べ物より、身体によさそうだな、なんて思っちゃいました」。

 歌やダンスと勝手が違うため、何度も映像を見て台本を音読し喉のマッサージをして、収録は5時間に及んだ。

 「日本に生まれて平和な国で歌の仕事をやらせていただいている…。自分のできることを考えさせられました。僕らにできることは、生きていく素晴らしさを伝えること」

 そう、キッパリと言い切った。

ZAKZAK 2009/01/30

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