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NHK教育に大抜擢!陽水の愛娘・依布サラサのDNA

人気アイドル“登竜門”語学番組

 吉田拓郎(62)と井上陽水(60)。1970年代に日本のフォーク・ニューミュージックで双璧を成した2人もアラカン(アラウンド還暦)に突入。拓郎は“最後の全国ツアー”で歌手人生の収穫を。陽水はそのDNAを受け継いだ娘が活躍を始めている。

 最近は人気アイドルの“登竜門”として定着してきたたNHK語学番組。2009年度はアイドルに加え、意外な人物が抜てきされた。

 日本文学の名作を英訳して紹介する「Jブンガク」(教育、月−木曜深夜0時25分)を担当するのは、新進の作詞家でシンガーソングライターの依布(いふ)サラサ(25)。

左から井上陽水と石川セリ(クリックで拡大)

 名前を聞いても、ピンとこない人が多いだろうが井上陽水と、石川セリ(56)夫妻=写真=の長女なのだ。

 幼いころから自分の気持ちを文字で表現することに興味を持ち、作詞活動を開始。23歳のころ、作品に父・陽水が曲をつけたシングル曲「長い猫」でデビューした。

 07年3月には、ソニー・ミュージックの新人発掘オーディションに陽水の娘であることを隠して詞を応募。これがきっかけで、シングル「カリキュラム」で歌手デビューも果たしている。

 二重まぶたの目は母、独特の詞と澄んだ歌声は父譲り。ペンネームは幼いころに憧れていた「サラサ」という名前にちなみ、「もしも(英語でif)サラサなら」をもじって考案したというのだから、やはりタダモノではない。

 歴史や読書が趣味でNHK好きという陽水は、娘の番組出演を「いいじゃん。すごい本が読めるじゃない」とうらやましがり、セリも「毎回見よう」と喜んだという。

 番組で取り上げられる本のひとつの福沢諭吉「学問のすゝめ」は「ちょっと硬くて、正直読めなくて。読まずに部屋で“熟成”させてました」と正直に語るが、興味を示して読んだ陽水から、諭吉の偉大さを熱く説明されたという。

 異色キャラはNHK教育テレビで、どう化けるか。

ZAKZAK 2009/02/10

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