MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

芸能ホーム > 芸能 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

蘇るカーアクション…「ヘアピン・サーカス」DVD化

ヘアピン・サーカス(クリックで拡大)

 日本映画史上でも屈指のカーチェイスで知る人ぞ知る1972年公開の東宝映画「ヘアピン・サーカス」が、37年間の封印を解いてついに映像ソフト化された。

 数年に1回、特集上映されるたびにうわさを聞きつけたファンで劇場が満席となるという「ヘアピン・サーカス」。アメリカン・ニューシネマ全盛のころ、“極東ニューシネマ”として封切り時にも評判となった。

 監督はアクション映画で鳴らし、テレビの「西部警察」演出も手がけた西村潔。「車に関してはウソはつかない」を合言葉に、役者に現役バリバリのレーサーを起用。

 トヨタ2000GTやマツダサバンナRX−3、アルファロメオ1750クーペなど名車もズラリ登場させた。元レーサーの自動車学校教習員とヒロインの女走り屋とのラブロマンスというストーリーはあるが、2人が公道カーチェイスで対決するほか、全編ほぼカーチェイスという、まさにぶっ飛んだ内容だ。

 「首都高や横浜市内でのカーチェイスが一番の見どころだが、もちろん全部本物。当時は今ほど規制が厳しくなかったこともあるが、それでもかなりの“無理”をしたと聞いている」と今回、ソフト化にかかわった関係者が明かす。

 各社間で長らく争奪戦が繰り広げられたが、ようやく11日にキングレコードからDVDリリースされることが決まった。

 撮影許可がほとんど下りず日本映画の弱点と言われて久しいカーチェイス。「すべて制限速度内で撮影。あとは編集と効果音でカバー。車と車が接触して火花が散るなんて絶対に不可能」(現役映画監督)というお寒い実情だが、やればできるということを37年前の映画が教えてくれる。

ZAKZAK 2009/03/04

ヘアピン・サーカス

芸能ニュース

もっと見る