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あの格闘家、映画「GOEMON」で非難集中のワケ

ネット上では「売国奴」

チェ・ホンマン(クリックで拡大)

 公開中の日本映画「GOEMON」(紀里谷和明監督)に出演した格闘家で俳優のチェ・ホンマン(28、写真)が故国・韓国で猛烈なバッシングに遭っている。劇中でチェが豊臣秀吉の家臣を演じたことから、秀吉を「侵略者」とする韓国民が反発。ネット上では「売国奴」「国籍を変えろ」などとチェに非難が集中する騒ぎとなっている。

 「GOEMON」は安土桃山時代の伝説の大泥棒・石川五右衛門を題材に、総製作費15億円をかけて作られた時代劇大作。江口洋介、広末涼子ら豪華キャストとフルCGによる映像美が評判だ。

 チェは秀吉の家臣で、護衛役でもある架空の人物「我王」にふんしているが、この役柄が韓国の主にネット住民らを刺激した。背景には韓国内の根深い反日感情がある。

 文禄・慶長の役(1592−1598年)で朝鮮半島に出兵した秀吉は、韓国内では「侵略者」とされ、韓国併合直前の初代統監府統監で反対派の韓国人に暗殺された伊藤博文とともに評判がすこぶる悪い。そのうえ、チェ自身も昨年に兵役免除を受けたことが発覚し、ネット上で猛バッシングを浴びた“前科”がある。「チェ自身の評判の悪さと『お国の敵を守るとは何事か』という反日感情があいまって、事態がエスカレートしたのだろう」と韓国事情通は言う。

ZAKZAK 2009/05/09

売国奴