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低迷打開に禁じ手!? NHK大河にサブリミナル疑惑

視聴者から問い合わせ発覚

 NHK大河ドラマ「天地人」の中で、映画やテレビでの使用が禁止されている「サブリミナル手法」に似た演出が使われていたことが分かった。NHKは「いわゆるサブリミナル手法には当たらない」としながらも、「演出の意図が伝わらなかった」と反省している。いったい、どんな「意図」があったのか。

 問題となったのは、10日放送の「本能寺の変」。織田信長(吉川晃司)が非業の死を遂げる本能寺が爆発する直前、「天地人」に対応する形で空、水田、明智光秀(鶴見辰吾)の横顔の3カットが計0.2秒間挿入されており、複数の視聴者から「サブリミナル映像ではないか」と問い合わせが局に寄せられた。

 サブリミナルは、映像にある種のメッセージなどを含んだコマを一瞬しのびこませることで人間の無意識に働きかける効果があるとされるが、科学的には証明されていない。1980年代には、アニメ作品などで演出のひとつとして使われていたが、94年の映画「RAMPO」でのサブリミナル的手法が論議を呼び、95年にはTBSのオウム真理教関連番組内で、麻原彰晃教祖の顔などの映像が無関係な場面で挿入されたことが問題となった。

【再放送も予定通り】

 NHKは「通常知覚できない技法で、潜在意識に働きかける表現はしない」とする自主基準を定めており、日本民間放送連盟も「(サブリミナルは)公正とはいえず、放送に適さない」という放送基準を示している。

 NHK広報部は「死を目前にした信長の気持ちを印象的に伝えるための演出。秒数に基準はないが、知覚できるカットで、いわゆるサブリミナル手法にはあたらない」と説明。

 ネット配信「NHKオンデマンド」での配信は続け、16日の再放送も予定通り行うという。その一方で「カットの秒数が短すぎ、結果的に演出の狙いが外れてしまった」と反省の弁も述べた。

 実際に放送を見た視聴者からも、「その直後の本能寺の大爆発という“特殊演出”に気を取られて(シーンの挿入に)気づかなかった」という声があり、あまり意味のない演出だったようだ。

 ドラマは3日の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が自己ワーストを記録。その翌週、満を持してぶつけた「本能寺の変」で20.2%まで盛り返していただけに、とんだケチがついた格好だ。

ZAKZAK 2009/05/14

天地人

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