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【60歳のラブレター】胸が温かくなった一言

住友信託銀行の受賞作品

 「60歳のラブレター」は、住友信託銀行が2000年11月22日(いい夫婦の日)に募集を開始(翌年1月末まで)し、毎年3月末に受賞作品を発表。今年で9回目。人生の大半を連れ添った“夫から妻へ”“妻から夫へ”の感謝の気持ちや、今だから言える素直な気持ちをはがき1枚に書きつづるもので、これまでの応募総数は9万3626通。

 1年ごとにNHK出版から本になり、中、韓、英語版も出版されている。印税は「NHK歳末たすけあい」「NHK海外たすけあい」「日本盲導犬協会」に全額寄付。累計は実に4300万円を超えています。

 16日からは映画「60歳のラブレター」も全国ロードショー中。3組の男女の物語をたくみに交差させながら、彼らが長年歩んできた人生とそれぞれの今、そして今後を描くラブストーリーです。

 夕刊フジでは今年の受賞作品の中から毎日(月−金)1本ずつ紹介していきます。

 (受賞者の年齢は09年1月31日現在)

【金賞】 高山 康子 (たかやま やすこ)=千葉県、64歳

 先日、私が趣味にしている押し花の専門誌に、初めて作品とエッセイが掲載された時、うれしくて浮かれてその頁を見せましたね。

 「よかったね」とほめてくれてもいいのにと不満でした。後日、やって来た娘に自慢しようと本をめくる私に「48頁だ」とひと言。

 私の胸はあたたかくなりました。

ZAKZAK 2009/05/20

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