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薬物依存?投薬ミス? マイケル死因に様々な憶測

特定に4〜6週間

 世界中に衝撃が走った“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソン(享年50)の死因をめぐり不穏な情報が飛び交っている。ロス郡検視局は26日午後(日本時間27日午前)、「死因の特定には4〜6週間かかる」と説明し、一部メディアは「ロス市警がマイケルの専属医を聴取する方針」と報道した。また、「専属医の所在が不明」との情報もあり、マイケルの薬物依存や投薬ミスの可能性も浮上している。

【現地ではかん口令】

 検視局担当者は会見で「明らかな外傷はなく、現在のところ事件性は感じられない」としたが、「さらに詳しい状況を確認する必要があり、結果を出すまで4〜6週間はかかる」とした。記者団から矢継ぎ早に死に関する質問が飛んだが、担当者は「ノーコメント」を貫いた。市警当局も口が堅く、現地では「かん口令が敷かれているのではないか」と、事件性を疑う声もあがっている。

 26日付の英大衆紙「ザ・サン」(電子版)は「ロス市警がマイケルの専属医に聴取の用意」と報じた。記事によると専属医は鎮痛剤「デメロール」を大量に処方していた可能性があり、市警はマイケルの自宅を捜索。「自家用車を押収して調べている」とした。また、一部メディアは「専属医の行方がわからない」とし、失踪状態であることを示唆した。

 医学博士で新渡戸文化学園短期大学学長の中原英臣氏はデメロールについて「合成麻薬で日本でも医師の処方で注射されるが、もっと簡単な鎮痛剤があるので本来ならば、かなりきつい痛みにのみ使用される」と語る。

 さらにロス消防局はマイケル宅から救急車を要請する通報時の録音を公開。録音は「何をしても彼(マイケル)は反応しない」と焦った口調で男性が話し、オペレーターが蘇生術を教えると男性は「専属の医師が彼と一緒にいる」と答えた。発見時の状況について男性は「医師しかいなかった」と返答している。マイケルの専属医は心臓の専門医だったという情報もある。

 マイケルは1984年のCM撮影で大やけどを負い、皮膚移植手術を受けて鎮痛剤が病みつきになったといわれる。昨年末、米誌に遺伝子異常の難病で肺と肝臓に深刻な病を抱えていると報じられた。

 ジャクソン家の弁護士も、マイケルがリハーサル中に足を骨折して薬を服用していたと明かし、「近年は薬を服用し過ぎていると家族に伝えてあった」と、薬物過剰摂取の状況を示唆した。このほか、皮膚の色素を作るメラニンが失われる皮膚病や皮膚がん、度重なる整形手術により、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の感染症など、マイケル報道には健康不安説がついて回っていた。

(顔面整形ヒストリー、クリックで拡大)

1971年(AP、クリックで拡大)
1977年(AP、クリックで拡大)
1979年(AP、クリックで拡大)
1983年(AP、クリックで拡大)
1987年(AP、クリックで拡大)
1990年(AP、クリックで拡大)

ZAKZAK 2009/06/27

マイケル・ジャクソン

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