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hitomiバストトップやヘア解禁も男性ウケは…

“妊婦”フルヌードの賛否

 歌手、hitomi(33)が先週発売した“妊婦”フルヌード写真集「LOVE LIFE2」(幻冬舎、2940円)の売れ行きが好調だ。

 昨年12月に女児を出産したhitomiが「子どもを授かって女性の一番美しいとされる妊婦姿を残したい」と自ら企画。妊娠7カ月時にロサンゼルスで、妊娠9カ月から臨月の時期に都内のスタジオで撮影した。バストトップやヘアも解禁。ありのままの母体の姿は発売日の24日から売れ行き上々。大手ネット販売のアマゾンでは29日付ランキングでは、村上春樹の小説「1Q84 BOOK2」の6位を上回り、5位につけている。

 「芸能人としてアッパレ」と絶賛するのは、芸能評論家の肥留間正明氏。肥留間氏によると、かつて松尾嘉代がヌード写真集を出したときに「子宮の中までさらけだすのが女優なの」と言ったという。

 「女性の美を記録したかっただけでなく営業的な計算もあったのだろうが、理由はどうあれ芸能人は自分を切り売りする商売。その点、hitomiは根性がある」と評価。

 「ギャラは500万円は下らないだろう。最近では高い方」と推測する。

 一方、出産経験のあるケータイ小説家、内藤みかさんは、「私も撮ったことがある。臨月に近い自分の裸身が、何十枚も残っている。妊娠中で母性にあふれているせいか、妊婦の裸というのが、とても美しく思えた。なにしろ大きく膨らんだお腹の中には、愛の結晶が宿っている」と妊婦ヌードを残したくなる母性の心理に理解を示しつつも、出版化には否定的だ。

「LOVE LIFE2」(クリックで拡大)

 「個人的に楽しむものだと私は思う。なぜなら特に男性がそれほど妊婦ヌードを求めてはいないからだ。男性にとって女性の裸体は欲情とつながっている。けれど自分の妻以外の妊婦に欲情するわけにもいかない。だから妊婦ヌードを見せられてもどう対応したらいいかわからず、戸惑ってしまう」

 海外では、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラらトップアーティストが披露してきたものの、日本の芸能界では異例のジャンル。幻冬舎によると初版は2万部で、担当者は「重版は間違いない。10万部? そこまで届けば理想ですが」と話すが、どこまで売り上げを伸ばすか。

ZAKZAK 2009/06/30

hitomi

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