チェウニの“郷愁”ソングが人気
ハスキーな声は、テレサ・テンのよう…

チェウニ  「エーッと、石の上にも3年です」(笑)

 韓国で活躍後、日本に拠点を移して3年目を迎える歌手、チェウニ(37)=写真。今も、「ニホンゴ難しい」と舌を出すが、CDセールスは順調に伸びている。

 「演歌ではない、アメリカの受け売りでもない、哀愁ただよう都会派ポップスが、ちょっとハスキーな声にぴったり。テレサ・テンを思い出させる」と音楽業界内の評価が高い。

 一昨年9月のデビューシングル「トーキョー・トワイライト」が現在も売れつづけ、30万枚を突破。昨年12月発売のセカンドアルバム「シルエット」が、早くも5万枚を超えた。

 曲の多くを手がける杉本眞人氏は昨年末、日本レコード大賞の吉田正賞を受賞し、「チェウニのおかげだよ」と感激していた。

 東京をテーマにした曲が多く、「ランニングや散歩をしていると、ソウルより緑がいっぱいあって、楽しい。ビル街の近くに緑がある皇居の周辺が好き。今度、王子の飛鳥山公園にも行ってみたい」とチェウニ。

 とくに、地方出身の東京在住者には、不思議に郷愁を誘う曲調が多いのも、人気のヒミツか。

ZAKZAK 2002/01/15