ライジング平被告保釈、ビルは売却
2億3千万を手当て

平哲夫被告  大手芸能プロ「ライジングプロダクション」(現フリーゲートプロモーション)による脱税事件で、法人税法違反の罪に問われた元社長、平哲夫被告(55)=写真=と、同社関連会社社長、原瀬保夫被告(53)について、東京地裁は7日午後、保釈を決定。両被告は同日夕、東京拘置所から保釈された。保釈保証金は平被告が2億3千万円、原瀬被告は3千万円。

 逮捕から約4カ月ぶりに東京拘置所を出た平被告。近況について、芸能関係者はこう語る。

 「逮捕直前には、ショックからか、ずいぶんやせていたが、最近は血色もよく、元気を取り戻している」

 一代で築き上げたプロダクションは、後進に道を譲ったが、拘置中も気になる様子だったという。

 「接見に訪れた幹部に、『ドリカム(ドリームズ・カム・トゥルー)みたいなアーティストを育てないといけないよ』と激励していた。音楽ビジネスへの意欲は衰えていないようだ」(同関係者)

 平被告は、すでに追徴金などを国税当局に納めているが、そのために、東京・六本木に所有していたビル1棟を売却したという。

ZAKZAK 2002/02/08