「千と千尋」で東宝ウハウハ決算
売上、利益とも過去最高

「千と千尋の神隠し」  東宝の2002年2月期連結決算は、ベルリン映画祭で金熊賞を受賞した「千と千尋の神隠し」=写真=などが大ヒットした影響で、売上高が前期比22.1%増の2005億円、経常利益は20.7%増の221億円、当期利益は16.2%増の102億円の増収増益で、いずれも過去最高を記録した。

 「千と千尋の神隠し」は約2333万人の観客を動員。「冷静と情熱のあいだ」「陰陽師」のほか、名探偵コナンやポケットモンスター、ドラえもんなどのアニメ映画も好調で、映画営業事業の売上高は73.6%増の363億円と過去最高だった。

 洋画作品では「ジュラシック・パーク3」や「猿の惑星」などを上映。映画興行事業の売上高は28.3%増の380億円だった。

ZAKZAK 2002/04/24