力道山を超えた! 日本がW杯史上初勝利をあげた9日の「日本×ロシア」戦。生中継したフジテレビの番組平均視聴率は66.1%を記録。瞬間最高は試合終了直後、ニッポン戦士がピッチから引き上げる午後10時20分で、81.9%の驚異的な高視聴率となったことが10日わかった。
スポーツ中継の過去最高は“東洋の魔女”で知られる東京五輪・女子バレー「日本×ソ連」の66.8%(昭和39年10月23日)で、38年ぶりの記録更新に期待がかかったが、惜しくも0.7%及ばなかった。
しかし、昭和38年5月24日のプロレスWWA世界戦「デストロイヤー対力道山」の64.0%を上回り、スポーツ中継歴代2位の快挙。
高視聴率番組の総合で3位にくいこみ、サッカー中継では文句なしのトップに躍り出た。
このほか週末のW杯中継では、ベッカムの雪辱ゴールが注目を浴びた7日の「アルゼンチン×イングランド」戦(TBS)が41.6%の高視聴率だった。
(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
| 高視聴率の歴代番組ベスト10(総合) |
| 1 | 第14回紅白歌合戦(昭和38年12月31日) | 81.4% |
| 2 | 東京五輪・女子バレー「日本×ソ連」(昭和39年10月23日) | 66.8% |
| 3 | 日韓共催W杯「日本×ロシア」(平成14年6月9日) | 66.1% |
| 4 | プロレス・WWA世界選手権「デストロイヤー×力道山」(昭和38年5月24日) | 64.0% |
| 5 | 世界バンタム級タイトルマッチ「ファイティング原田×エディル・ジョフレ」(昭和41年5月31日) | 63.7% |
| 6 | 朝の連続テレビ小説「おしん」(昭和58年11月12日) | 62.9% |
| 7 | W杯サッカー仏大会「日本×クロアチア」(平成10年6月20日) | 60.9% |
| 8 | 世界バンタム級タイトルマッチ「ファイティング原田×アラン・ラドキン」(昭和40年11月30日) | 60.4% |
| 9 | ついに帰らなかった吉展ちゃん(昭和40年7月5日) | 59.0% |
| 10 | ミュンヘン五輪(昭和47年9月8日) | 58.7% |
(ビデオリサーチ、関東地区調べ)
【注】「紅白」「東京五輪」「W杯仏大会」などは、それぞれの最高視聴率番組のみ抽出 |
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ZAKZAK 2002/06/10