沖田浩之、兄・父・祖父も自殺していた
「新潮45」に衝撃のインタビュー掲載

沖田浩之  平成11年3月に自殺したタレントの故沖田浩之さん(本名・置鮎=おきあい=広之、享年36)=写真左=が、死去の1年前に「全部書いてください」と取材ライターに告白したインタビューが発売中の「新潮45」9月号の記事「封印された最後の告白」で掲載された=同右。記事では沖田の兄、父、祖父も自殺していた衝撃の事実が明かされている。

 インタビューは平成10年春、「別冊宝島」掲載用にノンフィクションライターの栃内良氏が取材したもの。沖田さんはこのとき、涙を流すなど、4時間にわたって話し続けたという。

新潮45  インタビューで沖田さんは14歳での初体験、ケンカとナンパに明け暮れた高校時代のこと、竹の子族から芸能界入り後、恋人の女優、山本陽子との関係を事務所社長にリークされたことなどを告白している。

 沖田さんが、涙ながらに話したのが両親の死のこと。父親(享年71)は不動産、ゴルフ会員権などを扱う会社を経営していたが、経営をまかせた長男(沖田さんの兄)の乱脈ぶりとバブル崩壊で多額の債務を抱え平成8年9月、「自分の生命保険で、会社の損失を補填してほしい」と首をつったという。

 翌年12月には、母親(享年62)ががんで死去。「今覇気がないんですよね。(中略)おやじが死んだ時よりも、おふくろが死んだ方が衝撃が大きいですよ」と、沖田さんはショックを隠しきれない様子だったという。

 両親の保険金は会社の負債を埋めるため、すべて長男に渡したが、長男は金を会社に入れず、責める沖田さんに、長男は「俺が死んだら保険金が入るから、死ねばいいんだろ」と反発。

 弁護士だった祖父も、担当事件絡みで正当性を主張するために自殺しており、兄だけは自殺させたくない、と沖田さんは思っていたという。しかし、1年後に沖田さん自身が首をつって自殺。長男も今年4月、首をつった(享年43)。

 沖田さんの自殺の真相は今も不明だが、一家3代4人の自殺とは…。

ZAKZAK 2002/08/19