米倉涼子、菊川怜に上戸彩とタレント豊富なオスカープロモーション。平成9年の「第7回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの女優、須藤温子(18)=写真=も、「大好きな先輩たちが頑張っていてうれしい。私も」と意気込んでいる。
今春、都内の高校を卒業。「やっと社会人になれました。これまでのように学業との両立を逃げ道にできない分、責任重大。今は自分向上の時期なので、ジムやレッスンにも身が入ります」。
公開中の映画「なごり雪」(大林宣彦監督)では、好意を寄せた男性に裏切られるヒロイン・雪子を好演。場面設定が28年前だけに、監督から当時の言葉遣いをマスターするよう要求された。
「語尾を濁してあいまいにする今の会話パターンに慣れていたので、言葉をはっきり最後まで発音することに戸惑った。でも、この仕事のおかげで言葉で想いを伝えることの大切さを実感した。貴重な経験でした」と、この作品との出会いに感謝。来年には舞台にも出演予定で、演技開眼となるか。
先輩たちの活躍も刺激だが今夏、同コンテストが5年ぶりに開催され、ようやく後輩(グランプリ2人)もできた。「先輩として恥をかかせないようにしたい。ライバルというより、今は、『一緒に頑張ろうね』と言いたい。まだ不安なころだろうから」と気遣う。
その後輩も先週、フォトブックを出版、初会見するなど、順調な滑り出しを切った。一方、先輩のなかでは、同コンテスト第2回グランプリの細川直美(28)が昨21日に入籍会見…。
デビュー当時は「18歳で結婚」と少女らしい夢を語っていた須藤だが、「今は仕事が楽しくて、結婚と恋愛への願望が薄れちゃった。でも、28歳ぐらいで結婚して30歳で子供が欲しい。38歳? そこまで引っ張るのは絶対イヤ」。
人生設計もだいぶ現実的になったようだ。
ZAKZAK 2002/10/22