「千と千尋」G・グローブ賞から漏れる

 【ロサンゼルス19日共同】来年のアカデミー賞の行方を占う米ゴールデン・グローブ賞の候補作が19日発表されたが、前評判の高かった宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」は最優秀作品賞候補から外れた。

 主催したハリウッド外国人記者協会によると、ゴールデン・グローブ賞にはアニメ部門がないため、「千と千尋の神隠し」は実写映画を主な対象としたドラマ部門でのノミネートが検討されていたという。

 同賞のミュージカル・コメディー部門では、ディズニーのアニメ映画「美女と野獣」や「ライオン・キング」が、最優秀作品賞に輝いたことがある。

 「千と千尋の神隠し」は今月、全米映画批評会議とロサンゼルス、ニューヨークの両映画批評家協会のアニメ部門を立て続けに制覇。今回も受賞への期待が高まっていた。

ZAKZAK 2002/12/20