 ブリトニー・スピアーズ |
米人気歌手、ブリトニー・スピアーズ(21)が2003年に巻き返しを期している。昨年は、日本でいえば成人式にあたる晴れがましい年のはずが、公私にわたって悲運の連続。「今年こそ…」という思いは人一倍切実に違いない。
昨年末、ロス地裁に41歳の日本人男性に対する半径約900メートル以内の接近禁止を求める訴訟を起こし、話題になったブリトニー。この男性による“ストーカー”行為に悩まされた末の提訴で、有名人とはいえ、とんだ災難ではあった。
だが、彼女の不運はこれだけではなかった。昨年3月、約2年間交際した人気グループ「イン・シンク」のメンバー、ジャスティン・ティンバーレイクとの破局がはじまりといえそうだ。ジャスティンはその後、女優のアリッサ・ミラノと交際を始めたが、スピアーズの新たな恋は今も聞こえてこない。
6月にはNYでオープンしたレストラン「NYLA」の共同経営者に名を連ねたが、予想に反する不人気で、11月には早々と手を引くはめに。
このほか両親の離婚もあり、出演映画「クロスロード」が興行的に失敗したうえに、昨年の「ワースト映画」の1本にも上げられる始末。
ビジネス面ではペプシ・コーラとの契約切れも痛かった。同社の“広告塔”としてテレビCMなどに出演し、契約料は12億円ともいわれたが、12月で終了した。
昨年夏前、米誌「ピープル」で、「自分にある純真さを悲しい形でたくさん失った。2年前の自分とは別人。業界は私を早く成長させすぎたのかも」と悲嘆に暮れていたブリトニー。だが、年末には同誌で「たくさん泣いたし、ひどいことばかりあって楽しくなかったけど、時間が解決してくれると思う」と、若さと持ち前の前向き姿勢で気分一新の様子も。
本業も、昨年はツアーこそあったが、新曲はついに出ずじまい。今年も予定はないというが、年明けにニューヨークのホテルでニュー・イヤー・パーティーも主催し、元気な姿を見せた。今年のブリトニーに注目だ。
ZAKZAK 2003/01/10