「千と千尋」一挙に2つのアニメ賞受賞
アカデミー賞に向け弾み

 【ロサンゼルス19日共同】国際プレスアカデミーと放送映画批評家協会は19日までに、宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」にそれぞれ今年の最優秀アニメ賞を授与したと発表した。

 3月23日に授賞式が行われるアカデミー賞長編アニメ部門のライバルと予想されている「アイス・エイジ」や「スピリット」などの候補作を抑えての受賞だった。両団体とも授賞理由は明らかにしていない。

 「千と千尋の神隠し」は昨年12月、全米映画批評会議とロサンゼルス、ニューヨークの両映画批評家協会のアニメ賞を受賞しており、今後本格化するアカデミー賞受賞レースに向け弾みがついた格好だ。

 国際プレスアカデミー主催の映画賞は「ゴールデンサテライト賞」の名で知られ今年で7回目。放送映画批評家協会賞は8回目。

 同アカデミーは世界のエンターテインメント業界で活躍する記者で構成。同協会は米国とカナダのテレビ、ラジオ局で映画批評を担当する批評家からなる。

ZAKZAK 2003/01/20