 家田荘子 |
作家の家田荘子さんが今月、大阪在住で1歳年上の実業家(45)と入籍したことが30日までにわかった。家田さんは4度目の結婚だが、「初めて結婚をうれしいと心から思った」と喜びを語った。入籍までの紆余(うよ)曲折などをつづったエッセー「恋に自信のないあなたへ」(海竜社)を近く出版する。
家田さんによれば、出会いは約3年前。年に数回、行(修行)のため山に登る際に顔を合わせ、昨年2月の行事で話をしてから交際開始。今年に入って「(新居の)マンション、探そうか」という話になり、今月17日に入籍した。
「身長180センチ以上で筋肉質。だれが見ても誠実そうで、ほんと大阪の商人って感じの“おっちゃん”なんです」
 家田荘子「恋に自信のないあなたへ」 |
お相手を語る家田さんはこれまで3度の結婚・離婚歴があるが、「今までは相手の職業や経済状態に関係なく結婚、私が金銭的にも主導権をとっていたけど、初めて男性が食べさせるのが当たり前という考えの人と出会った。価値観も一緒で、皆さんがしている結婚ってこういうものなんだってわかった」とか。
仲間がパーティーで祝ってくれて、「初めて社会的責任も感じた。4回目だけど、がんばらなくちゃいけないなって」と決意は固い。
ここに至るまでの恋愛体験から取材、作家生活を振り返ったのが8月5日発売のエッセー。
《羨ましいと思う恋愛や結婚をするためには、努力なしでは得られない−と判った…ゼロから恋愛ステップを踏み直すことにした》などと自らをさらけだし、《運というものは、自分でコツコツと努力を築き上げた上に取りに行かなくては、掴めない》と指南も。
確かに、これまで一目ぼれで突っ走り、結婚のときは50点、何年か後は0点になっていた“減点方式”を“加算方式”に変え、「妥協、理解、思いやり…努力しましたもん」と証明済みだ。
入籍後も、誕生日に「そんなことをする人じゃないのに、花がドーンとあって、そういうの初めてで…」と幸せムード。もっとも、「ちゃんと仕事をしていないと怒る人だし、私も相変わらず歌舞伎町とか出かけてますから」と、仕事の方はぬかりなしか。
ZAKZAK 2003/07/30