 マイクの前で立ったまま収録に臨んだ松浦亜弥。とてもラジオドラマ初挑戦とは思えない迫真の演技で魅了した=東京・港区 |
歌手、松浦亜弥(17)が、11日から2週間にわたってオンエアされるニッポン放送のラジオドラマ「星砂の島 私の島〜アイランド・ドリーミン〜」に出演する。松浦は、中澤裕子(30)演じる体育教師とぶつかりながらも心通わせる中学3年生を熱演。今回がラジオドラマ初挑戦の松浦は、「一言ひとことを大切に、役になりきりました」と自信作であることを強調していた。
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歌手としてだけでなく、ドラマに映画にと女優としても大活躍のあややが、今度は声だけの演技でファンを魅了する。
「星砂の島−」は、ニッポン放送「知ってる?24時。」(月〜木曜深夜0・0)内で、きょう11日から8夜にわたって放送。その収録をこのほど東京・港区内のスタジオで行った。
舞台は沖縄・八重山列島に浮かぶ人口300人の小島、竹富島。琉球の独特のイントネーションに最初は悩まされたが、すぐにのみ込み、完璧なセリフ回しで方言指導の先生をびっくりさせた。NGもほとんどなかったという。
松浦と同じくラジオドラマ初挑戦となった中澤は、東京から竹富島に赴任する新米体育教師役で出演。松浦は教師と対立しながらも、体操選手としての素質を開花させていく中学生を演じた。
2人の掛け合いがドラマの聴きどころにもなっているため、“息のタイミング”が重要なポイントに。ただ、そこはまったく問題ナシ。2人は、テレビ朝日系「Mの黙示録」で2年間も共演し、11月のハロプロスポーツフェスティバルでも同じチームとあって、まさに“あうんの呼吸”でドラマを盛り上げた。
松浦は「声の中に気持ちの波を作ったりして、より皆さんに伝わるように演じることができました」と振り返り、「普段の私のトークとは違って、すごく落ちついた女の子を演じているので、そんな声の違いにも注目してね」とPRした。
「星砂の島−」は、同局が地方発信の心温まる題材をテーマに「ハロー!プロジェクト・ドラマプロット(あらすじ)」を募集し、約2000通の応募からグランプリに選ばれた作品。原作者、喜多一郎さんの初監督作品として、映画化(来春公開予定)されることが決まっている。
あややのラジオドラマが、映画より一足早く日本の夏を感動で包み込みそうだ。
ZAKZAK 2003/08/11