 藤山直美 |
直美、ダイエー入り? ダイエー・王貞治監督の大ファンで知られる女優、藤山直美(44)が4日、公演先の大阪・中央区の大阪松竹座で、主砲・小久保裕紀内野手(32)の巨人への無償トレードに「なんで、なんでやの!?」と怒り心頭。「もう私が打ちに行く! 打って守って走ったる。3番ファーストや」と、やりきれない心境を激白した。
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小学2年のときからの熱狂的な王ファンで、王さんがダイエーの監督に就任して以来、ダイエーを応援している直美。スタジアムにも足を運び、舞台公演で行けないときには携帯のサイトで試合をチェック。今年は千葉マリンスタジアムでパ・リーグ優勝の瞬間に立ち合い、王監督の胴上げに感涙し、福岡ドームでの日本シリーズ第1戦も応援に行った。
そんな熱心なファンだけに、この日、人気歌舞伎俳優、坂東玉三郎の演出で話題の舞台「ふるふるあめりかに袖はぬらさじ」(25日まで)の公演後、楽屋で熱弁をふるった。
「なんでなんやろ。王さんが来年も(監督を)やらはる言うてはんのに」と、前日電撃発表された小久保選手の無償トレードに怒りを隠せない。「世話になった人に対して、なんとも思えへんのかね。私ら、“1年世話になったら3年奉公せえ”って育てられてきたから。自分が抜けたら、あとがどうなるとか、考えへんのかな。今の若い人はわからんね。アメリカ的やね」。
さらに、「ダイエーにお金(契約金)がないんやったら、井口選手も城島捕手も出るで。そうなったら、来年優勝どころやないで」。楽屋には、両足をそろえた王監督の“日本一の胴上げ”の拡大写真が壁一面に張られている。その写真を見上げながら、直美は「もう私が打ちに行くわ!」と、仰天“ダイエー入り”構想をぶちあげた。
「できることなら、ダイエーに入って、打って守って走りに行きたい。私、3番ファーストがええわ。日本髪結うて、その上に帽子かぶって」。まかり間違っても「3番ファースト直美」が実現するとは思えないが、「できることなら自分が…」という全国のダイエーファンの思いを代弁しているのかもしれない。
ZAKZAK 2003/11/05