 「ザ・グッバイ」 |
ピンクレディーやツイスト、石野真子ら80年代アイドルが続々復活するなか、当時一世を風靡した「たのきんトリオ」の“ヨッチャン”こと野村義男(39)が、アイドル時代に結成したバンド「ザ・グッバイ」を再結成。15日に東京でライブを行う。
「ザ・グッバイ」は83年にヨッチャンのほか、リーダーの曾我泰久らジャニーズ所属のアイドル4人で結成し、デビュー曲「気まぐれONE WAY BOY」がヒットした。
当初は事務所によるヨッチャン売り出しのためというイメージが強かったが、ヨッチャンによれば「だんだんとメンバーが音楽的にマニアックになってスタジオにこもり、テレビに出なくなって活動休止に(笑)」。
それでも「音楽とは何かを教えてもらったバンド。メンバーは全員今でも音楽をやってるよ。連絡も取り合っているし仲がいい。再結成の話も『20周年だから何かやろっか』って急に決まったんだ」と思い入れも。
 野村義男 |
ヨッチャンといえば浜崎あゆみのツアーギタリストとして有名だが、あゆだけでなく外タレなど大物からの指名も多い。一方でチビっ子に大人気の「仮面ライダー555」のテーマ曲を発売する活躍ぶり。田原俊彦や近藤真彦の影薄くなった今、たのきん「第三の男」が頑張っている。
「マイペースな性格だけど、踏ん張り時もあった。田原や近藤が売れてオレがテレビに出なくなり、親に『大丈夫なの?』って言われた時はこたえたね。でも、グッとこらえて好きなギターの道を続けたのが良かった。テレビに出るために何でもやっていたら、終わってたと思うもん」
そして、「いつも流行の渦の外側にいて、たまに流れに足を突っ込むくらいがいい」とも。今回のライブが一夜限りというのもヨッチャンらしいか。
そのライブ「THE GOOD−BYE 再会」は15日、「Zepp Tokyo」で。
ZAKZAK 2003/11/15