 アーノルド・シュワルツェネッガー氏(AP) |
【サンフランシスコ18日共同】米カリフォルニア州知事に就任したアーノルド・シュワルツェネッガー氏は18日、就任後初の記者会見を開き、州の巨額赤字の解消に向けた財政再建策を発表した。また当面は年額17万5000ドル(約1890万円)の知事報酬を返上する考えを表明した。
再建策は(1)州の歳出が歳入を超えないよう州憲法で規定する(2)150億ドル(約1兆6200億円)を上限に赤字埋め合わせのための公債を発行−などが柱。今後、議会の同意や住民投票が必要。
知事事務所などによると、知事は既にデービス前知事が実施した自動車税の値上げを撤回。これにより州政府の財源は約43億ドル減少し、来年度の財政赤字は約178億ドルに上ると予測されている。
州の赤字は本年度だけで100億−250億ドルに上るとされ、このままいけば600億ドルまで増えるとの推計もある。
ZAKZAK 2003/11/19