小田茜「ピュア・ラブ」、最終回に “不満”殺到

 21日に終了したTBS系昼の連続ドラマ「ピュア・ラブIII」で、最終回のラストシーンを“不満”とする声が毎日テレビのホームページ(HP)に殺到していることが28日、分かった。女優、小田茜(25)が演じたヒロインがさまざまな困難を乗り越え、僧侶の陽春とゴールインするラストで“2ショット”がなかったことへの不満が原因という。

 「ピュア・ラブ」は平成14年1月にパート1がスタート。白血病に侵されたヒロイン(小田)と修行僧・陽春(猪野学)の純愛が話題を呼び、昨年11月からパート2を放送。劇中すれ違いを重ねる2人にファンはヤキモキさせられながらも純愛の行方に注目。

 さらに今年9月29日に始まった「−III」では、恋敵が出現する目の離せない展開で、平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)と昼ドラとしては健闘。最終回のストーリーはテレビ誌にも一切載せない徹底ぶりだった。

 ゴールインという結末にファンはホッとしたのもつかの間、ラストは白無垢姿の小田が猪野の待つ寺(式場)へ向かう、というカットのみで2ショットの挙式シーンがなかった。これにファンの不満が爆発。放送終了直後から同局HPに「なぜ2ショットじゃないの?」というアクセスが殺到した。

 制作側は急きょ、HP上に経過説明や2ショット写真を掲載するなど対応策を講じたが、28日現在も100件以上の書き込みが続いている。同局では「反響の大きさに驚いています。(要望の多い)パートIVの制作については未定です」としているが、来春、書き下ろし小説が出版されることも決まり、ピュア・ラブブームは続きそうだ。

ZAKZAK 2003/11/29