次から次へ…ひそかに強化、キッズタレント旋風
ハロプロ「Berryz工房」は平均年齢10.75歳

平均年齢10.75歳のBerryz工房
平均年齢10.75歳のBerryz工房
 芸能界に、キッズタレント旋風が吹き荒れている。先ごろ、ハロー!プロジェクト・キッズから生まれた新グループ「Berryz工房」がお披露目。全員小学生の平均年齢10.75歳というプロフィルに、芸能記者からため息も漏れた。

 芸能界の低年齢化がいわれて久しいが、「1年ほど前あたりから、複数のプロダクションが小学生のタレント予備軍の強化をひそかに始めているんです」と、レコード会社関係者がいう。

 オスカープロが国民的美少女コンテスト経験者で結成した「美少女クラブ21」は小学生−高校生の21人。パパイヤ鈴木とのユニット「ムチャチーター」は11−12歳の6人組だが、浜崎あゆみら所属のエイベックスからデビューと侮れない。

 常盤貴子らが所属するスターダストプロからも小学生、中学生各3人のユニット「スナッピーズ」がデビューし、あの巨乳軍団「イエローキャブ」もキッズタレントを仕込んでいるとか…。

 こうした動きについてテレビ関係者がいう。

 「現在、男性アイドルはほぼジャニーズの独占市場で、SMAPを筆頭に厚い層が活躍しているうえ、ジュニアとよばれる後輩たちも続々。対照的に女の子は群雄割拠。その時々でいろいろな子が出ているが、もっと計画的な育成が必要と各事務所も感じ始めている」(テレビ関係者)

 早くからユニットを組ませレッスンし、人前に出す。義務教育期間は少しずつ活動させ、人気が出てきた子をピックアップして中学卒業あたりで本格的にソロ活動−という思惑だ。

 「芸能界入りも、昔は親が反対したが、今は親がわが子をタレントにしようと早くから熱心」(週刊誌デスク)という状況も拍車をかけそう。

 一方で、「いわゆるロリコン志向の人たちのターゲットになる心配も。ストーカー対策なども急務でしょう」(テレビ関係者)という不安も。

 いずれにしても、春休みや夏休みには、小中学生たちが舞台やテレビを席巻しそうだ。

ZAKZAK 2004/02/14