30年ぶりにDVDで復活した「う〜んマンダム」
「THE BRONSON DVD BOX vol.1、2」

「THE BRONSON DVD BOX vol.1、2」
「THE BRONSON DVD BOX vol.1、2」
 昨年8月に死去したハリウッドスター、チャールズ・ブロンソン(享年81)。その存在を日本に一気に知らしめたCM「マンダム」の映像が、発売中の「THE BRONSON DVD BOX vol.1、2」の購入者に配布される特典DVDでよみがえった。

 あごに手をあて、「う〜ん、マンダムゥ」−。70年代に大人から子供まで、一度ならずともやったことがあるはずのポーズだ。70年4月からブロンソンを起用したマンダムは、当時の社名が「丹頂」。チックやポマードのイメージがこのCMで一新され、翌71年には現社名に変更したほどインパクトが大きかった。

 今回のボックスは「軍用列車」(75年)「狼の挽歌(ばんか)」(70年)などブロンソンの主演映画5作をDVD化したものだが、CM映像について販売元のデックスエンタテインメントの黒川文雄社長は、「30年以上前のCMをDVDにするのは無理といわれたが、オリジナルを探し、半年かけて権利関係をクリアした」と苦労を振り返る。

 特典DVDにはCMを撮影した大林宣彦監督らのインタビューも収録。大林監督は撮影現場で「オービー、チャーリー」と呼び合うまでの関係となり、「彼は本当は馬に乗れなかったり、拳銃(けんじゅう)の扱いが下手だった」と秘話も明かしながら、「そこにいるだけで絵になるスターだった」と当時を振り返っている。

 vol.1、2は税別で1万4400円、9600円。同社のホームページ(http://www.dex−et.jp)などで購入できる。なお、特典DVDは両ボックスの購入者先着2000人への限定配布。

ZAKZAK 2004/02/28