性器クラミジア オーラルでも感染率30−50% (1/2ページ)

2014.11.20


クラミジアの即日検査キットと治療薬【拡大】

 11月22日は「いい夫婦の日」。いつまでも仲のいい夫婦でいるためには、お互いの信頼関係が大切だ。特に注意してもらいたいのは性感染症(STI)。うっかり家庭に持ち込めば火種の元。下半身の違和感に心当たりがあれば、早めに検査を受けよう。

 【のどにも感染】

 STIの中でも国内外で最も感染率が高いのが「クラミジア」。病原体はクラミジア・トラコマチスという細菌の仲間だ。性病科「あおぞらクリニック」(東京・新橋)の内田千秋院長が説明する。

 「クラミジアの感染が多いのは症状(別項)が出にくい特徴があるからです。それに、オーラルセックスではうつらないと思っている人が多い。のどから性器へ、性器からのどに感染を広げてしまうのです」

 のどに感染しても軽い痛み程度の違和感しかないので、気づいていない人が多いという。

 【夫婦そろって検査】

 相手が感染していた場合、1回の性行為でも感染率は30−50%、症状が出るまでの潜伏期間は1−3週間。心当たりがあって、その後、排尿時痛など違和感があればきちんと性病科や泌尿器科で検査をすることが大切だ。

 「放置していると、女性なら感染が骨盤内に広がり、激しい痛みを伴う腹膜炎に進行して救急車で搬送されるケースもあります。男性の場合は尿道炎や前立腺炎、精巣上体炎などに進行します。どちらも不妊症の原因になります」

 STIがやっかいなのは、遊びの性行為で感染した場合、それを家庭のパートナーにうつしている可能性があることだ。

 「『妻にうつしてしまったかもしれない、どうしよう』と悩む人は多い。でも、性生活が続いているのなら、きちんと奥さんに説明して夫婦同時に検査、治療をしなければ性病は退治できません」

 

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