医師診療が大切なAGA治療 ジェネリック発売で費用負担軽減も? (1/3ページ)

★気になるAGA治療

2015.07.03


矢野経済研究所が昨年5月に発表した「ヘアケア市場規模推移と予測」によると、ヘアケア市場全体は緩やかに拡大。同研究所は人口の高齢化や薄毛人口の増加、また消費者のアンチエイジングに対する関心の高まりなどから今後も微増で推移すると予測している【拡大】

 今年4月、AGA(男性型脱毛症)治療を取り巻く国内市場に大きな変化があった。治療に欠かせない内服薬のフィナステリドに国内初のジェネリック医薬品(後発薬)が登場したのだ。競合商品が出たことで治療費値下げが期待される一方、あらためてフィナステリドに注目が集まることで、時として粗悪な偽造品が出回る可能性も。ある男性の体験と合わせて、AGA治療の現場をリポートする。

 ■「夢の新薬」にジェネリック登場

 「当時、塗り薬しかなかったAGA治療薬に飲み薬が出たことはとても画期的でした。1日1回、治療薬を飲めば大丈夫。治療に踏み出すまでのハードルが大きく下がったと思います」。2005年12月、MSD社のフィナステリドを主成分とする治療薬「プロペシア」が初めて国内で発売されたときの衝撃を同社の担当者が振り返る。

 飲むだけという手軽さに加えて、悪玉男性ホルモンを抑制してAGAの進行を抑える予防効果に優れていることが最大の特長。発売当時の新聞記事には「夢の新薬」という記述も見える。育毛を促すミノキシジルと組み合わせて使用することが、今のAGA治療の基本になっている。

 

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