「サンマde健康かば焼き丼」 増殖と転移を抑制する「EPA」

2015.09.29


サンマde健康かば焼き丼【拡大】

 がん細胞は、人体の筋肉や脂肪を栄養源に増幅するため、身体がどんどん痩せ細ってしまいます。それを予防するには、適度なトレーニングと高タンパク・低脂肪の食事で筋肉を付けることが重要。有効な治療法のひとつと考えています。闘病中の夫のサポートに関しても、運動はもちろん大切ですが、それ以前にベースの食事を闘病の活力としています。

 季節はすっかり秋。そこで、今回は「食欲の秋」の代表食材、サンマを使い、おいしくタンパク質を摂取できる健康丼をご紹介します。

 サンマなどの青魚全般には、不飽和脂肪酸のひとつであるEPA(エイコサペンタンエン酸)が多く含まれています。魚の油から抽出されるこのEPAは、がん細胞の増殖と転移の抑制に大きな効果が期待されている成分です。

 ただ「酸化されやすい」特徴があるため、ビタミンCやビタミンEと一緒に摂取することが重要。そこで、たっぷりのねぎでビタミンC、ごまも加えてビタミンEをトッピング。冷めてもおいしいので、お弁当にも活躍しますよ。

 すがすがしい秋の空と風。気持ち和らぐ風景に包まれて「食欲の秋」をしっかり楽しみながら、がんに打ち克つ身体作りを進めていきましょう。

【材料】2人分
 サンマ(3枚おろし) 2尾
 青ねぎ      50g
 みょうが     1個
 ごま     小さじ1
 ごま油    大さじ1
 かたくり粉  大さじ2
 塩コショウ    適量
[A]
 おろしにんにく  1片
 しょうゆ   大さじ1
 酒      大さじ1
 みりん    大さじ1
 さとう    小さじ2

【作り方】
1 サンマに塩コショウをふり、かたくり粉をまぶす。
2 フライパンにごま油を入れ、焼き色がつくまで両面焼く。
3 2に[A]を入れ、焼きからめる。
4 ご飯を丼によそい、サンマをのせ、刻んだ青ねぎ、みょうが、ごまをトッピング。

 ■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ。ボートレースリポーターを経て、現在は食育指導士、食空間コーディネーター、“超”時短調理研究家として活躍。ボートレースのトップ選手で胃がん闘病中の夫・今坂勝広を食でサポートしつつ、浜松市で「ラウラウキッチンスタジオ」を主宰。そのかたわら、オリジナル多機能お重「koquaコクア」も考案。3児の母。

 

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