「もち麦」でダイエット 白米の25倍の食物繊維で血糖値上昇、腸内吸収抑える (1/2ページ)

2016.09.30

小林弘幸(著)『2週間で体が変わる「もち麦」ダイエット』(KADOKAWA)1100円+税
小林弘幸(著)『2週間で体が変わる「もち麦」ダイエット』(KADOKAWA)1100円+税【拡大】

 フリーカやらキヌアやら、オシャレな名前の健康食材が台頭する影で、「もち麦」が頑張っている。白米の25倍も含まれる食物繊維の働きで、血糖値の上昇を抑え、腸内で糖質や脂肪の吸収を抑えてくれるのだ。糖質制限ダイエットに失敗した人、必読だ。

 麦ご飯でよく口にする「押し麦」と比べて、「もち麦」という名前を耳にする機会は少ない。

 もち麦とは大麦の一種。米がデンプン(アミロースとアミロペクチン)の割合によって「うるち米」と「もち米」に分類されるように、大麦もアミロースを含む「うるち性」と、アミロースだけでなくアミロペクチンも含む「もち性」に分類される。

 もち麦は、「もち性」の大麦のことで、「うるち性」の押し麦と比べてモチモチした食感が特徴だ。

 そんなもち麦を取り入れたダイエットの指南書が『2週間で体が変わる「もち麦」ダイエット』(小林弘幸著、KADOKAWA刊)。日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト”として知られる著者の最新刊だ。

 もち麦のスゴさは、食物繊維の量とそのバランスにある。食物繊維は白米の25倍。しかも、白米1杯(約150グラム)と、5割炊きもち麦ごはん(米2に対してもち麦1の割合で炊いたもの)を比較すると、食物繊維は2・5グラムアップするが、カロリーは20キロカロリーほど抑えられる。

 その食物繊維も、不溶性食物繊維だけでなく、水溶性食物繊維も豊富に含んでいるもち麦。不溶性食物繊維は水に溶けずに腸内の水分を吸ってふくらむので、便のかさを増して排便を促す働きを持っている。

 一方、水溶性食物繊維には、水に溶けて糖質の吸収と消化を穏やかにし、血糖値の上昇を防ぐ働きがある。水溶性食物繊維はゴボウや玄米などにも含まれるが、一度にとれる量で比べれば、もち麦が断トツなのだ。

 

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